2007年10月19日

バハムート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

バハムート(アラビア語 بهموت Bahamūt)とは、ヨブ記などに登場する怪獣の一種。ベヒモス(Behemoth、ビヒーモス、ベヒーモスとも)をアラビア語読みしたもので、本来はベヒモスと同一の存在。

ただしイスラム世界では伝播と伝承の中で変化し、巨大な魚の姿を与えられている。

バハムートはその巨体で大地を支えているとされる。神が作った大地を天使が支え、その天使を支えるためにルビーの岩山が置かれ、岩山を支えるために巨大な牡牛クジャタがあり、そのクジャタを支えるためにバハムートが置かれている。ちなみにバハムートの下には海があり、海の下には空気の裂け目があり、その下には火があり、それらを最下層で支えるのが口の中に6つの冥府をもつ巨大な大蛇ファラクとされている。

バハムートの鼻孔に海を置いても、砂漠に置かれた芥子粒ほどの大きさでしかないと表現される巨躯で、その体からは眩しい光を発している。

千夜一夜物語の第496夜にも登場、イサ(イエス・キリスト)がバハムートを見る恵みを与えられたが、その姿を見て気を失って倒れた。三日三晩たってようやく意識を取り戻したが、まだバハムートの巨体はイサの前を通りすぎていなかった。
ラベル:バハムート
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2007年10月15日

イブリース

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イブリース(Iblis)は、イスラム教において、アル・シャイターンと呼ばれる悪魔の王。ユダヤ教・キリスト教のサタンに相当する。
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クルアーンによると、アッラーフが土からアーダム(アダム)を創り天使たちに彼の前にひれ伏すことを命じたが、彼は黒泥を捏ねて作った人間などにひれ伏すことはできないとしてそれに応じずにアッラーフを怒らせた。アッラーフは彼を罰しようとしたが、イブリースはアッラーフに猶予を請うた。 それが聞き入れられると、いずれ最後の審判の後、地獄の業火によって焼かれるまで地上の人々を惑わせてやろう、と誓った。

イスラム教の中にはキリスト教の「サタン擁護論」と同様に「イブリース擁護論」がある。 イスラム神秘主義者の中に「イブリースがアーダムを崇拝しなかったのは、アッラーフ以外への崇拝をしたくなかったからなのだ。」と説く者も、またいる。
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2007年10月14日

ジン (アラブ)

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ジン(جن、英語表記はJinnやDjinnなど)とは、アラブにおいての精霊や妖怪、魔人などの一群、総称である。
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アッラーフが土からアダムを作る2000年も前に、煙の出ない火から作られた種族である。語源は「目に見えず、触れ得ないもの」の意で、単数形は、ジンニー(Jinni、欧米ではジニーと呼ばれる場合が多いようだ)、女性形はジンニヤー(Jinniyah)。アラビア語では女性形にはヤの他にイが付く場合があるので、ジンの女性形をジニーとする意見もある。

実体が無く目に見えないうえに、変幻自在に姿や大きさを変えることが出来る。クルアーンにもその存在が認められており、ジンという表題のスーラ(章)があるほどである。知力・体力・魔力全てにおいて人間より優れるが、ソロモン王には対抗できず、彼はジンを自在に操り、神殿を立てる際にもジンを動員したと言われている。

人間に善人と悪人がいるように、ジンにも善人と悪人、ムスリムと非ムスリムがおり、人間と同様に救いを受けるものとジャハンナム(地獄)に落ちるものがいる。人間に取り憑く場合があり、ジンに取り憑かれた人をマジュヌーン(Majnǔn)と呼ぶ。善性のジンに取り憑かれれば聖者となり社会に利益をもたらすが、悪性のジンに取り憑かれると狂人になる。

害悪を与えるといっても、ただの悪戯好きから人間の命を奪うものまで様々である。強大で恐ろしいものから順にマリード(マーリド、マリッド)、イフリート、シャイターン、ジン、ジャーンと格付けされており、リーダー格がイブリースだと言われている。しかしイブリースがアル・シャイターンと呼ばれているので異説もあるようだ。人助けをするイフリートもいることから、この階級は悪性だけでなく、善悪統合した階級だという意見もある。

クルアーンに由来する公認教義によると、ジンは人間と天使の中間を占める被造物であり、古典イスラム法ではジンの地位を定義しており、人間とジンの間の婚姻の問題についてさえ考えているという。

イスラム教が成立するより前、ジャーヒリーヤ(無明時代)と呼ばれた頃では、ジンは神々またはそれに準じる存在としてアラブ人によって崇拝されていた。唯一神教であるイスラム教でも、ジンの存在を完全には無視できなかったようだ。

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2007年10月13日

クジャタ

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クジャタは、イスラエルで伝えられている大きな聖なる牡牛のこと。また、大きな山自体が牛と化したものを指す事もある。
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毛むくじゃらの茶色く長い毛が生えていて、気候自体をそれによって和らげる。また、その毛は青い燐光も放っていて、持ち帰れば魔よけにもなるという。背中にはラクダのようにコブが二つあり、そこから柘榴石(またはルビー)がとれる。しかし、巨大な為、頂上まで上った者はいないという。

中世イスラム教のある世界観では、クジャタは巨大な魚であるバハムートの背に乗っており、4000の目、耳、足を持つとされる。ある目から別の目へ、あるいはある耳から別の耳へ移動するには500年かかるという。

ゲーム『ファイナルファンタジー7』では召喚獣として登場。
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2007年10月12日

グール

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グールはアラブ人の伝承に登場する怪物の一種である。英語のghoul はアラビア語のal ghûl から来てる。また、女性のグールはグーラと呼ぶ。

伝承によると、砂漠に住み、動物に姿を変えられる悪魔であり、特にハイエナを装う。墓をあさって人間の死体を食べたり、小さな子供を食べたりする。また旅行者を砂漠の奥まで誘い込み、彼らを殺して食べたりもする。死体を食べることから日本では屍食鬼と訳されることが多い。 また、ロールプレイングゲーム等ではゾンビなどと類似の存在として登場することが多い。
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女のグーラは男のグールと違って美しい外見をしており、その性的魅力によって魅了した男を食べると言われる。

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2007年10月11日

レヴィアタン

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レヴィアタン(Leviathan, 英語読みリヴァイアサン)は旧約聖書に登場する海の怪物である。その起源はワニやクジラに遡る可能性もある。「ねじれた」「渦を巻いた」という意味のヘブライ語liwjatanから来ている。また未加工の羊毛を洗う装置のことも意味する。それからレヴィアタンという言葉は大きな怪物や生き物を意味するものとなった。 キリスト教七大罪・嫉妬の対応悪魔。

旧約聖書のレヴィアタンは、サタンなどと同じ悪魔、またはイザヤ書に登場する怪物ラハブと同じものだと考えられていた。それはバアルが七つの頭をもつ海の怪物リタンと戦い、アナトの助けを借りてこれを倒したというカナン人の伝説と同じ起源である。古代バビロニアの神話にある、嵐の神マルドゥクは海の怪物ティアマトを殺し、その死骸から天と地を創造したという話との類似性もある。

聖書「ヨブ記」によれば、レヴィアタンはその巨大さゆえ海を泳ぐときには波が逆巻くほどで、口から炎を、鼻から煙を吹く。口には鋭く巨大な歯が生えている。体には全体に強固な鎧をおもわせるうろこがあり、このうろこであらゆる武器を跳ね返してしまう。その性質は凶暴そのもので冷酷無情。この海の怪物はぎらぎらと光る目で獲物を探しながら海面を泳いでいるらしい。本来は番で存在していたが、あまりにも危険なために繁殖せぬよう、雄は殺されてしまい雌だけしかいない。その代わり、残った雌は不死身にされている。また、ベヒーモスを雄とし、対に当たるレヴィアタンを雌とする考えもある。
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伝説によれば、世界の終末の日にベヒモスやジズとともにレヴィアタンが食べ物として供されることになっている。またレヴィアタンは海そのものを意味することもある。同じようにベヒモスは大地を意味し、ジズは空を意味することもある。

ユダヤ教の伝説では、アダムを女の姿で、イブを男の姿で誘惑した両性具有のドラゴンだと考えられていた。

悪魔学では、レヴィアタンは水から生まれた悪魔である。レヴィアタンは大嘘つきで、人にとりつくこともでき、それを追い払うのは非常に難しいとされた。 特に女性にとりつこうとする。

大航海時代のヨーロッパの船乗りにとっては、レヴィアタンは船の周りをぐるぐる泳いで渦巻きをつくり、船を一飲みにしてしまうクジラのような巨大な海の怪物だった。桶を投じることでレヴィアタンを避けることが出来ると信じられた。

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2007年10月10日

ベヒモス

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ベヒモス、ベヘモト (behemoth) はヘブライ聖書・ヨブ記 40:15 に記述されている水陸両生の動物の名前である。
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カバや水牛などが由来になっていると推測される。おそらくベヒモス (behemoth) はヘブライ語で動物を意味する behamah の複数形であり、これは複数の動物を集めたのと同じぐらいの大きさだったことから来ていると考えられている。

ベヒモスはそれを造り出したものにしか殺すことができない。ヨブ記の場合ではヤハウェ(創造主)になる。ヨブ記によると草食で、杉のような尾と銅管や鉄の棒のような骨をもち、川が氾濫しても平気だといわれる。

ユダヤ教の言い伝えでは、世界の終末の日には、レヴィアタンやジズ (ziz) とともにベヒモスも食べ物として食卓に供されると言われている。ベヒモス、レヴィアタン、ジズはそれぞれペルシャ人の言うハドハヨシュ、カル、シムルグと同じものである。

ユダヤの伝承ではレヴィアタンとベヒモス両方が海に住むことになっていたのだが両者が海に住むと海水が溢れ出してしまうためベヒモスだけが陸に住むことになったのだといわれている。
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ダゴン

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ダゴン(Dagon)は、古代パレスチナにおいてペリシテ人が信奉していた神。名前の由来はヘブライ語のダーグ(魚)ともダーガーン(穀物)ともいわれる。 父親はエル。伝承によってはバアルの父とされる。魚の頭をもつ海神と考えられてきたが、近年の研究では農耕神であった可能性も強い。ガザとアシトドに大きな神殿があった。

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旧約聖書によれば、ペリシテ人はイスラエルと戦い、勝利して契約の箱を奪ったとき、アシトドのダゴンの神殿にこれを奉納した。翌朝、ダゴンの神像は破壊され、ペリシテ人は疫病に悩まされたため、ペリシテ人は賠償をつけて契約の箱をイスラエルに返したとされる。破壊された神像は頭と両手が切り離されて魚のような体の部分だけが残っていたという。 近世ではミルトンの『失楽園』において、「海の怪物」とされ、悪魔の一人に数えられている。ここではすでにダゴンは上半身が魚の半魚半人の姿をもつものとされる。

なおH・P・ラヴクラフトもこれをモチーフとして取り上げ、現在ではクトゥルフ神話の重要な一編とされる『ダゴン』(『魚神デイコン』の邦題もある、1917年)、『インスマウスの影』(1931年)に登場させている。 2000年に発売されたゲーム『人魚の烙印』にもクトゥルフ神話を受けて呪いによって半魚半人の姿に変えられてしまうヒロインが登場している。
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2007年10月09日

ジズ

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ジズ(זיז, Zîz)はユダヤ教の伝説に登場する巨鳥。大地に立ったとき、その頭は天にまで届く巨体で、その翼を広げると太陽を覆い隠すほどにもなる。
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聖書の解釈の間違いで生み出されたと見られ、もともと『ヨブ記』などに明記されている陸海のベヒーモス、レヴィアタンに比べ圧倒的に地味な存在である。二者と同じく、審判の日に食料にされてしまう運命だという。

旧約聖書には見られない3頭の巨獣という組み合わせは、中世ゾロアスター教の影響であるとされている
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2007年10月08日

フンババ

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フンババ(Humbaba アッカド語)は、『ギルガメシュ叙事詩』に記される怪物。シュメール語版ではフワワ(Huwawa)。
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叫び声で洪水を呼び、口から火と毒の息を吐き、巨大な体は倒れると森の木々が21kmにもわたってざわつくとされる。 神々の所有するレバノン杉の森の番人であったが、英雄ギルガメシュにより退治される。

ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『幻獣辞典』では、足にハゲワシの爪、頭に牛の角があり、尾と男根の先端が蛇になっている姿で紹介されている。

本来は自然の精霊であったとされる。また、フンババの顔を彫り込んだ像は魔除けとして使われていた。

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2007年10月07日

パピルサグ

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パピルサグ(Pabilsag パビルサグ)は、メソポタミア神話に伝わる蠍と人間の合成獣。名は「蠍の尾」を意味する。
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諸説によりその姿は様々だが、蠍の尾を持つ半人半馬の姿が一番有名。ケンタウロスの原型であると言われる。メソポタミアの占星術では射手座を司る。エンリルの子とされる。

『ギルガメシュ叙事詩』では、人間界と冥界の間を隔てるマーシュ山の門番であり、死神のような顔をしていたとされる。

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2007年10月06日

パズズ

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パズズ(Pazuzu)はアッカドに伝わる風と熱風の悪霊。

ライオンの頭と腕、鷲の脚、背中に四枚の鳥の翼とサソリの尾、更には蛇の男根を隠し持つという。風とともに熱病をもたらすことからアッカド人に恐れられていた。しかし逆に悪霊の王であることから、その彫像が悪霊を統御する護符として用いられることもあった。
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メソポタミアの「風の魔王」とされている。 人間の体に獅子の頭とロバの歯を持つ「ラマシュトゥ」を妻に持つ。

映画「エクソシスト」では蝿の王と呼ばれるベルゼブブのイメージで描かれているが実際は異なる。

映画「エクソシスト2」では、蝗を操る悪魔として登場している。

コンピューターゲーム『女神転生』シリーズでパズスと誤記され、これがある程度流布している。 女神転生では他にゾロアスター教の悪魔アパオシャをアオパシャと誤表記した例がある。(『真・女神転生if...』)

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2007年10月05日

ズー

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ズー(Zū)は、メソポタミア神話に登場する怪物。現在ではアンズー(Anzū)がより正確な呼称であるとされる。ライオンの頭を持つワシの姿で表されることがある(グリフォンを参照)。
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ズーは天の主神エンリルに仕えていたが、主神権の簒奪を目論み、主神権の象徴である「天命の書板」を盗み出してしまう。この話はいくつかバージョンがあり、あるバージョンでは、「天命の書板」を取り返すために神々がルガルバンダを送り込み、彼がズーを殺したことになっており、また別のバージョンでは、エアとベレト・イリがニヌルタを書板の奪還に向かわせたという。また、アッシュールバニパルの讃歌では、マルドゥクがズーの討伐を命じられている。
ラベル:ズー
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ウルリクムミ

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ウルリクムミ (Ullikummi) は、ヒッタイトの神話に登場する岩の巨人。その全長は9000ダンナ(約96300km)に達するという。
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神々の王位の座を追われたクマルビが、再び王に返り咲くために創造した。

海底にいたウベルリの肩から植物のように生まれ、頭が神々の住む天界まで届くほどに成長した。

神々のあらゆる攻撃が通用しなかったが、天と地を切り分けた剣により両足首を斬られて海に転げ落ちた。

その際、テシェプ達神々を非難しながら海中に沈んでいったとされる。

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2007年10月03日

ウベルリ

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ウベルリ(Ubelluri ウペルリとも)は、ヒッタイトの神話に登場する原初の巨人。 海底で天と地を支えていたと言われる。
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非常に鈍い巨人で、その右肩に乗った巨人ウルリクムミが大きく成長しても、まるで気づかなかったとされる。

ラベル:ウベルリ
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2007年10月02日

ウトゥック

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ウトゥック(Utukku ウドゥグ(Udug))は、古代バビロニアに伝わる精霊の総称。 基本的に人間の姿をしているが、半身半獣の姿をとる者もいるとされる。
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悪霊はエディンム(Edimmu エキンム(Ekinmu))と呼ばれ、生前にきちんと埋葬されなかった人間の魂がなると言う。


別の説ではウトゥック自体が悪霊を指すとされる。
ラベル:ウトゥック
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2007年10月01日

イルルヤンカシュ

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イルルヤンカシュ(Illuyankas)は、ヒッタイトの神話に伝わる邪悪なる龍。海の支配者とされる。別名イルヤンカ(Illyanka,Illuyanka)。
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数多くの伝承があるなかで、嵐の神プルリヤシュとの戦いが最も有名。 その物語では、一度はプルリヤシュに勝利するが、 女神イナラシュの策略に落ち、酒で酔った所をプルリヤシュに殺害される。

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