2008年03月19日

座天使

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座天使(ざてんし、ソロネ・スローンズ(Thrones)、またはオファニム(Ofanim)、ガルガリン(Galgalim)) は、神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第三位に数えられる上級天使の総称。

物質の体をもつ天使としては最上級にあたる。

名は「玉座」や「車輪」の意で、唯一神たる主の戦車を運ぶ者とされる。

主に燃え盛る車輪の姿で描かれる。

ラベル:座天使
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智天使

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

智天使(ちてんし、ヘブライ語ケルブ כרוב、複数形ケルビム כרובים、英語Cherub、複数形cherubim又はcherubs)は、天使の一種。偽ディオニシウス・アレオパギタに由来する「天使の階級」では第二位に位置づけられる。

旧約聖書の創世記によると、神はアダムとイヴを追放した後、命の木への道を守らせるためにエデンの園の東に回転する炎の剣とともにケルビムを置いたという。また、契約の箱の上にはこの天使を模した金細工が乗せられている。神の姿を見ることができる(=智:ソフィア)ことから「智天使」という訳語をあてられた

エゼキエル書10章21節によれば、四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人の手のようなものがある。ルネッサンス絵画ではそのまま描写するのではなく、翼を持つ愛らしい赤子の姿で表現されている。これをプット(Putto)という。

「彼はケルブに乗って飛び、」(サムエル記下22章11節)「主はケルビムの上に座せられる。」(詩篇99編1節)といった記述があり「神の玉座」「神の乗物」としての一面が見られる。

ケルブの起源をアッシリアの有翼人面獣身の守護者「クリーブ(kurību)」とする説がある。
ラベル:智天使
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2008年03月17日

熾天使

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熾天使(してんし)は、天使の位階のひとつ。ヘブライ語で単数形は שרף(Seraph、セラフ)、複数形はשרפים(Seraphim、セラフィム)となる。

偽ディオニシウス・アレオパギタが定めた天使の九階級のうち最上とされている。三対六枚の翼を持ち、二つで頭を、二つで体を隠し、残り二つの翼ではばたく。神への愛と情熱で体が燃えているため、熾(燃える、などの意)天使といわれる

『民数記』にはネハシム-セラフィム(「燃える蛇たち」)が出てくるが、これは火のごとき空を飛ぶ蛇の姿であるという。

ラファエル、ウリエル、ミカエル、ガブリエルの四大天使がこれに該当する。
ラベル:天使
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2008年03月16日

ペリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ペリ(Peri)は、イランの高原地帯に棲んでいるとされる妖精の一種。

背中に翼のある人間の姿をしており、魔法を使える。男女ともに理想的な姿で、男は威厳があり、女は美しいという。四大元素の内の火から作られた存在で、麝香やシタンなどの香りが食べ物とされる。

普段は峻厳とした山の頂上や、深い泉の底にいるが、たまに人間の世界に行くこともある。日本の天女と同じように、ペリの女性が人間の男と結婚する事もあるという。

ラベル:ペリ
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2008年03月15日

シームルグ

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シームルグ(Simurgh)は、イラン神話に登場する神鳥。 サエーナ鳥とも呼ばれる。ちなみにサエーナとは猛禽の事を指す。

ゾロアスター教神話によると、太古の海に2本の木があり、その内の1本に棲んでいたとされる。その木の上でシームルグが羽ばたくと種子が撒き散らされ、その種子から様々な種類の植物が生えたという。

12世紀の叙事詩「王書(シャー・ナーメ)」では、学識豊かで、人語を話す霊鳥だとされている。
ラベル:シームルグ
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2008年03月14日

アジ・ダハーカ

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アジ・ダハーカ(Aži Dahāka)はゾロアスター教に登場する怪物。

バビロン(古代メソポタミア地方)にあるとされているクリンタ城に棲み、容姿は3頭3口6目を持ち、竜のような体型をしている。悪神アンラ・マンユの配下であり、あらゆる悪の根源を成すものとして恐れられた。アジは「蛇」という意味だが、ダハーカの意味はよくわかっていない。インド神話の敵対的種族ダーサと同語源であるという説、「人」という意味で「人-蛇」を意味するという説[1]などがある。文献的には『アヴェスター』(前12〜6世紀ごろ?)が最古のものだが、図像表現に限るならば紀元前2100〜1800年のバクトリアにさかのぼる[2]。

神話においては、千の魔法などを駆使して敵対する勢力を苦しめ、アフラ・マズダ配下の火の神アータルなどとも激しく戦った。 その後、英雄スラエータオナがアジ・ダハーカを退治しようとするが、剣を刺してもそこから爬虫類などの邪悪な生き物が這い出すため、これを殺すことができなかった。そのため最終手段としてダマーヴァンド山の地下深くに幽閉したといわれる。

比較神話学的には、アジ・ダハーカはインドの蛇の怪物ヴリトラに対応すると考えられている。ヴリトラの別名アヒ(ahi)「蛇」がアジ(aži)と言語学的に対応し、3つの頭という属性が、ヴリトラとセットになって神話に登場するヴィシュヴァルーパに対応するのである。

イスラム教化後のイランでは、フェルドウスィーの『シャー・ナーメ』に悪王ザッハークという名前で登場し、フェリドゥーン(ゾロアスター教におけるスラエータオナのこと)に退治される。

終末の時にザッハークは本性たるアジ・ダハーカとしてよみがえる事が約束されている。解き放たれた暗黒竜は人、動物の3分の1を貪るという。しかし神話的英雄であるクルサースパに倒され最終的には殺される運命にある。この伝承はキリスト教の黙示録、千年王国思想と類似している。

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2008年03月12日

カトブレパス

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カトブレバス(Catoblepas:ギリシャ語で『うつむく者』の意)は、アフリカの西エチオピアに居たといわれる、動きは鈍いが怖ろしい幻獣。ゴーゴン・カトプレパスとも言う。

姿はヌーの体に、豚または蛇の頭を持ち、小腸のように細長い首を持つ。尻尾には鉤爪が有り、目もある。

吐く息には毒があり、周囲の草を枯渇させる効力がある。また、見つめた者を石化させてしまう魔眼を持つ(石化するのではなく単に死んでしまうだけという説もある)。但し、頭部が重い割に首が細いため、頭を持ち上げられず常に下を向いており、魔眼の能力はほとんど効果を発揮しなかったとも言われている。

動きが鈍いせいで目玉を潰されてしまったカトブレバスが子供を生み、目がどんどん子供に遺伝し、ついには全てのカトプレバスの目が見えなくなったという。その後は尾の目で物を見ているらしい。

ラベル:カトブレパス
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2008年03月10日

ベンヌ

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ベンヌ(Bennu)は、エジプト神話に伝わる不死鳥。 その名は「鮮やかに舞い上がり、そして光り輝く者」を意味する。「自ら生まれた者」、「立ち上がる者」、または「記念祭の主」、などの肩書きを持つという。

ベンヌは主に、長い嘴をした、黄金色に輝く青鷺だとされる。 他には爪長鶺鴒、 または、赤と金の羽がある鷲とも言う。 稀なケースでは、鷺の頭をした人間の姿とされる事もあった。 ベンヌはアトゥム、ラー、またはオシリスの魂であるとも考えられている。

ラーはこの世の始めに混沌の海からベンヌの姿で誕生し、ベンベン石(オベリスク)の上に舞い降りたという。 この世の最初に誕生した鳥である事から、ベンヌの鳴き声によりこの世の時間が開始されたともされる。

ホルス、及びギリシアのフェニックスのモデルとも言われる。

ラベル:ベンヌ
posted by toot at 23:23| 伝説の生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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