2007年10月13日

クジャタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クジャタは、イスラエルで伝えられている大きな聖なる牡牛のこと。また、大きな山自体が牛と化したものを指す事もある。
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毛むくじゃらの茶色く長い毛が生えていて、気候自体をそれによって和らげる。また、その毛は青い燐光も放っていて、持ち帰れば魔よけにもなるという。背中にはラクダのようにコブが二つあり、そこから柘榴石(またはルビー)がとれる。しかし、巨大な為、頂上まで上った者はいないという。

中世イスラム教のある世界観では、クジャタは巨大な魚であるバハムートの背に乗っており、4000の目、耳、足を持つとされる。ある目から別の目へ、あるいはある耳から別の耳へ移動するには500年かかるという。

ゲーム『ファイナルファンタジー7』では召喚獣として登場。
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posted by toot at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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